登山 花と洗い谷
憬れの花咲く井原山へ
未知の洗い谷を登る
脊振山系
ぼん天棒が脊振山系の山に登るようになったのは、平成11年10月5日(火)に
蛤岳に登った時から始まる
その時は、往路 1時間24分 復路 1時間29分と山の本の余白に記している
蛤岳へは脊振山頂駐車場から歩いている
蛤岳の少し手前の犬井谷登山口分岐点で久留米の人が休憩しながらコーヒー
を沸かし飲んでいた
雪山や花の写真を撮るのを趣味にしているとの事だった
犬井谷登山口からのコースは分かり難い事なども教えてもらった
それから登り続けているが、平成16、17年ごろから特によく登っている
何時の頃からかコヨーテさんのHPを参考にしながら九千部山から十坊山までを
細切れに縦走、佐賀、福岡側からも一通り登ったが、今回登る洗い谷と羽金山は
未知の世界だった
今回S・TAROUさんからお誘い頂いて参加した
初めてお会いする皆さん(ブログ拝見している)と未知の洗い谷コースの渓谷美と
冒険を楽しみ、山中に咲き競う可憐で清楚な花に感動し疲れる事はなかった
今日はS・TAROUさんの案内で皆さんと楽しく歩いた
以下、S・TAROUさん率いる道草隊の洗い谷歩きと山路に咲く花の写真を掲載した
井原山の花と洗い谷の冒険を楽しむ道草隊
参加者8名 S・TAROUさん あっぷるさん いーさん Hiroさん
Hirokoさん Hirokoパパさん Putalyさん ぼん天棒
今日は登山日和に恵まれた
脊振山系で未知の洗い谷コースに期待が膨らむ
又、山路に咲く憬れの花にも巡り合いたい
気合を入れてブログ友の皆さんと楽しく登ります

洗い谷登山口

いざ出発

暫く登って花を発見、早くも道草が始まった




hirokoパパさんの動画より借用

ニリンソウ(二輪草)




薄化粧が朝陽に輝く

ネコノメソウ(猫の目草)





今日のぼん天棒は登山靴から水陸両用の長靴で歩く







又逢いました





S・TAROUさんより借用

S・TAROUさんより借用






S・TAROUさんより借用





悪戦苦闘


綺麗に撮れましたか・・・

何を撮っていますか ・・・・

カンアオイ(寒葵) でした



皆さん余裕で崖に咲く花を撮影中


撮影中の花の名は・・・

ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)








縦走路尾根が近くなった


左を登れば尾根への新コース、右旧コース

白色の筑紫猩々袴

超急坂の旧コースを登り縦走路尾根に到着

縦走路より洗い谷を見下ろす

井原山山頂を目指す
よく見つけましたね!

撮影中の花は・・・

初めて観る花です 花の名前は・・・
シロハナキランソウと似ていたので間違えてしまった
本当の名前は・・・・

シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)

皆さんに少し遅れて井原山山頂到着

山頂で楽しく語らう道草隊の皆さん

山頂に咲くオキナグサ(翁草)

山頂の賑わい

道草隊員勢揃い
~
下山開始、新村分岐へ向かう

ここで逢えるとは嬉しい

山頂のすぐ下に咲いていた春の開放花

その花の名はセンボンヤリ(千本槍)別名ムラサキタンポポ

新村分岐より左折して水無鍾乳洞へ下る
昨年は4月7日に訪れている
その時のニリンソウは未だ蕾の姿だった

今日は如何だろうか・・・

ニリンソウの花園

S・TAROUさんより借用
道草隊の皆さん早速撮影開始




コチャルメルソウ(小哨吶草)

ヤマエンゴサク(山延胡索)
ニリンソウ







花弁7枚、9枚もあるらしい

ニリンソウ(二輪草と猫の目草)

楽しかった山歩きも終わりに近くなる
イチリンソウ



水無鍾乳洞附近に多く咲いていた

皆さん元気で水無鍾乳洞登山口に下山 する
帰路
皆さん又お会いしましょう

さようなら

井原山にもさようなら
S・TAROUさん
一緒に登った山友さん
今日の思い出は忘れる事はありません
これからも皆さんのブログ楽しみにしています
お疲れ様でした
黒田藩の埋蔵金が眠る未知の羽金山に登る事はあるだろうか~・・・
ぼん天棒